貸金業法改正について
2007年12月より貸金業法が改正になりました。改正の主な内容は、
･ｸﾞﾚｰｿﾞｰﾝ金利を撤廃し、上限金利を利息制限法の年利15〜20％に引き下げる。
･総借入残高が、借り手側の年収の3分の1を超える貸し付けの禁止(総量規制)
･1社からの貸し付けが50万円を超える場合、又は総借入残高が100万円を超える貸し付けの場合には、借り手の年収調査を業者に義務付ける。
･貸金業者となる為のﾊｰﾄﾞﾙの引上げ(純資産5,000万円以上であること)
･広告の内容･頻度の自主規制ﾙｰﾙの制定、自殺を対象とした生命保険契約の禁止。
･現在は業態別に分かれている信用情報機関を、新たに国が指定する信用情報機関に統合する。
など、他にも様々な点で改正されています。
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